【商品コメント】
人気のNjeco汎の『正角切溜三入子』です。切溜とは、日本古来からの生活用品です。使わない時には、一段分にまとめて仕舞っておけるので収納にもとても便利です。昔は、なにかにつけて大勢の人が集まりました。そんな時に、この切溜が役立ったそうです。変根来の蓋がバランス良く日本の伝統的な形をしているにもかかわらず、商品のシルエットが北欧風に見えるという、とってもデザイン性の高いオシャレな重箱です。迎春はもちろんのこと、小さく仕舞える切溜はレジャーや運動会のお供にも大活躍します。ほんのり檜の香りもするので、食欲もそそられる重箱です。お正月にはお節を入れて、お花見に、運動会に、その他行楽行事に、自宅での食事会にはオードブル入れとして、一年中活躍してくれます!●『Njeco汎』は環境問題に取り組んだ新シリーズです。地球温暖化など環境問題がますます注目を集める中、環境への負担が少ない製品を優先して購入しようとする取り組みが、行政・企業・家庭にも広がりつつあります。環境問題に真摯に取り組んでいきたいという思いから『まじめにエコプロジェクト』としてシリーズ化したのが「Njeco汎」。紀州漆器の産地、和歌山県が誇る世界遺産の熊野、中辺路では森林育成に欠かせない間伐作業が行われます。発生した間伐材は今まで利用価値のないものとされてきました。その間伐材を加工し、エコでありながらスタイリッシュな「Njeco汎」が生み出されました。ecoの感性と世界遺産熊野のヒノキとの融合を是非お楽しみください。●紀州塗り(紀州漆器)は室町時代の始まりであると伝えられています。その塗物技法は優れた漆工たちに引き継がれて、昭和53年に通産省より伝統的工芸品の指定を受けております。美しく、丈夫で使いやすい『ぬりもの』としてご愛用を頂いております。どうか麗しいぬりもののよさを充分味わって下さい。●根来塗り(ねごろぬり)とは下地の色が模様のように見えてくるまで使われ、使うほどに味わいが出る、「根来模様」として珍重され親しまれてきた塗りです。名前の由来は紀州根来寺で僧が作ったのが起こりとされている為です。塗り方は、下地を塗った上に上塗りを重ね、それを丁寧に研ぎ出します。
【品番】
ju-169
【サイズ】
(大)21×21×高さ6.6cm / (中)19×19×高さ6.6cm / (小)17.2×17.2×高さ6.6cm
【材質】
天然木製(紀州檜材)
【塗装の種類】
ウレタン塗装
カテゴリー:
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